
「加湿器、フィルターの掃除が面倒で結局サボっちゃう…」
「気づいたらヌルヌルしてて、ちょっとゾッとした」。
冬が近づくと、こんなモヤモヤを抱える人は多いはずです。
そこで気になるのが、象印のスチーム式加湿器。ポットみたいな見た目で、フィルターなしでお手入れが簡単と評判です。でも型番がたくさんあって、「結局どれがいいの?」「旧型は販売終了って聞いたけど本当?」と迷いますよね。

この記事では、象印の加湿器がなぜフィルターなしでいいのか、2026年の新モデルと旧型の比較、どれがいいかの選び方、販売終了が気になるときの確認方法まで、デメリットも含めて正直にまとめました。
・フィルター交換がいらないので、日常のお手入れはお湯を捨てて拭くだけ
・部屋の広さで選ぶなら、〜8畳(木造)はEE-DG50、〜10畳(木造)はEE-TC60が目安
・デメリットは「沸騰音」「電気代」「やけど注意」。買う前に知っておけば大丈夫
象印の加湿器はなぜフィルターなしでお手入れが簡単なの?
お湯を沸かして蒸気を出す「スチーム式」だから
スチーム式加湿器は、タンクの水を沸騰させて、その蒸気で加湿するしくみです。象印のモデルは、吹き出し口の蒸気を独自の冷却構造で約65℃まで冷ましてから出します。いわば「電気ポットの湯気を、安全に部屋へ届ける」イメージですね。

水を一度しっかり沸かすので、フィルターで水をこしたり、水を振動させてミストにしたりする必要がありません。だからフィルターそのものがなく、フィルターの掃除も交換もいらない、というわけです。
広口容器だから、洗うのもラク
ふたを開けると、中は広口の容器がドンとあるだけ。手が入るので、水を入れるのも、お湯を捨てるのも、拭くのもスムーズです。参考にした体験談でも、「ポットのように水を入れて、お湯を捨てるだけ」という声がありました。
さらに、象印のモデルには水垢やミネラルが気になったときのための「クエン酸洗浄モード」があります。クエン酸と水を入れてボタンを押すだけなので、手間がかかりません。目安は月1回ほどですが、毎日の手入れ自体はとても軽いです。
それでも「ノーメンテ」ではないので注意
ここは正直にお伝えしておきますね。フィルター交換が不要=お手入れゼロ、ではありません。
フィルターがない分、水道水のミネラル分(カルキ)が容器の底に白い塊のようにくっつくことがあります。体への害はないと言われていますが、放っておくと固まるので、使い終わったらお湯を捨てて拭き取り、たまにクエン酸洗浄をするのがおすすめです。ふたまわりのパッキンなど、長く使えば交換したくなる部品もあります。
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加湿器の種類を比較!フィルターなしならスチーム式がいい理由
加湿器には大きく分けて、スチーム式(加熱式)、超音波式、気化式、ハイブリッド式があります。「フィルターなし」で選ぶなら、それぞれの違いを整理しておきましょう。
| タイプ | フィルター | お手入れ | 加湿力 | 電気代 | 音 |
|---|---|---|---|---|---|
| スチーム式 (象印など) |
なし | 容器を洗う程度。 クエン酸洗浄が月1目安 |
強い。 部屋があたたまる |
高め | 沸騰音がある |
| 超音波式 | 基本的になし | 水まわりの手入れが サボれない |
中程度 | 安い | 静か |
| 気化式 | あり | フィルター掃除・ 交換が必要 |
ゆるやか | 安い | 静か |
| ハイブリッド式 (ダイニチなど) |
あり | フィルター掃除・ 交換が必要 (交換費用は1,000〜 3,000円ほどの例あり) |
強め | 中程度 | 比較的静か |
超音波式も構造上はフィルターがほとんどありませんが、水を加熱しないので、タンクに水を残しっぱなしにすると雑菌やカビが心配です。参考にした体験談でも、1年放置した格安の超音波式がカビていたという話がありました。「手入れがラク」かつ「衛生面で安心したい」なら、スチーム式が選びやすいというのが、象印が支持されている理由です。

一方、電気代と音を重視するなら、フィルターのお手入れは必要でもハイブリッド式のほうが合う人もいます。ズボラさんかどうか(笑)で選ぶのも、意外と大事なポイントです。
【比較】象印スチーム式加湿器 どれがいい?2026年モデルと旧型の違い
2026年9月1日に、象印から新モデルのEE-DG50とEE-TC60が発売されています。まずは、この2台と、よく見かける旧型を比べてみましょう。
| 型番 | 発売時期 | 容量 | 適用畳数(木造/プレハブ) | 価格の目安 |
|---|---|---|---|---|
| EE-DG50(2026) | 2026年9月 | 4.0L | 〜8畳/〜13畳 | 27,280円 (税込・販売店例) |
| EE-TC60(2026) | 2026年9月 | 4.0L | 〜10畳/〜17畳 | 29,480円 (税込・販売店例) |
| EE-TB60(旧型) | 2025年モデル | 4.0L | 〜10畳/〜17畳 | 在庫・店舗に よって異なる |
| EE-DF50(旧型) | 2025年モデル | 4.0L | 〜8畳/〜13畳 | 在庫・店舗に よって異なる |
| EE-DE50(旧型) | 2024年9月 | 4.0L | 〜8畳/〜13畳 | 在庫・店舗に よって異なる |
EE-DG50とEE-TC60の違いは「部屋の広さ」が目安
どちらもタンク容量は4.0Lで、フィルター不要の広口容器、自動加湿3段階、湿度モニター、入・切タイマー、湯沸かし音セーブモード、クエン酸洗浄モードなどを備えています。大きな違いは適用畳数で、EE-DG50は木造和室〜8畳、EE-TC60は〜10畳(プレハブ洋室なら〜17畳)です。

寝室やちょっと広めのリビングに置くなら、余裕のあるEE-TC60。8畳前後の部屋で、少しでも価格を抑えたいならEE-DG50が選びやすいと思います。
旧型を選ぶのはアリ?
象印は毎年秋ごろにモデルが入れ替わるので、旧型が安く手に入ることもあります。ただし、在庫が少なかったり、保証期間やパーツの取り扱いが販売店によって違ったりするので、購入前に「在庫」「保証」「付属品」はチェックしてくださいね。
象印の加湿器はどれがいい?タイプ別おすすめ
| こんな人 | おすすめの選び方 |
|---|---|
| 8畳前後の寝室で使いたい | EE-DG50。連続加湿約8時間(強)で、 就寝時にも使いやすい |
| リビングも広めで、しっかり加湿したい | EE-TC60。適用畳数に余裕がある |
| なるべく安く買いたい | 旧型の在庫を確認。 保証と在庫を要チェック |
| リビングと寝室で使い回したい | 取っ手つきで片手で運べる 象印のポット型は相性がいい |
| 小さな子どもがいる | チャイルドロック・ふた開閉ロック・ 転倒湯もれ防止構造を確認。 設置場所は手の届かないところに |

迷ったときは、まず置きたい部屋の広さを決めてから型番を絞るのがいちばん早いです。加湿器は「大きめを選んで弱で回す」ほうが、部屋がしっかり潤いやすいですよ。
象印の加湿器の販売終了が気になる!なぜモデルが入れ替わるの?
「象印の加湿器が販売終了になった」と聞いて、不安になる人も多いようです。実際には、象印のスチーム式加湿器は毎年のようにモデルチェンジをしていて、新型が出ると旧型は在庫限りになっていく流れが一般的です。2026年も9月にEE-DG50とEE-TC60が発売されました。

ただし、特定の型番が「販売終了」かどうかは、この記事の時点では断定できません。気になる型番がある人は、次の方法で確認してみてください。
販売終了かどうかの確認方法
① 象印公式サイトの商品情報・販売終了品のページで型番を検索する
② Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングの販売ページで「在庫限り」「入荷未定」の表示を見る
③ 交換パーツ(内ぶたパッキンなど)が今でも買えるかをチェックする

人気の時期は、在庫が減ったり値段が上がったりすることもあります。実際に、おしゃれなSTAN.シリーズ(EE-FA50)は在庫が薄くなったという声もありました。「欲しい」と思ったときがタイミング、と考えておくと安心です。
買う前に知っておきたいデメリット
沸騰音はそれなりにある
お湯を沸かすので、湯沸かし中は「ボコボコ」という音がします。加湿時は約30dB、湯沸かし時は約39dBとされていて、リビングではあまり気にならない人が多い一方、寝室だと気になるという声もあります。静音設計と「湯沸かし音セーブモード」を使えばかなり抑えられます。
電気代は高め
ヒーターで加熱するので、超音波式や気化式より電気代は高めです。EE-DG50の場合、湯沸かし立ち上げ時が985W、加湿時が410Wという消費電力です。一般的な目安として、1日8時間ほど使うと月3,000円前後になるという情報もありますが、使い方や部屋で変わります。気になる人は、暖房の設定温度を少し下げるなど、トータルで考えるのがおすすめです。
やけどには要注意
蒸気の吹き出し口は、手や顔を近づけないでください。小さな子どもやペットがいるご家庭では、手の届かない場所に置くのが基本です。チャイルドロックや転倒湯もれ防止構造もありますが、置き場所の工夫がいちばんの対策です。
見た目はポット
おしゃれな家電を探している人には、少し地味に感じるかもしれません。ただ、リビングにも置きやすいシンプルなデザインで、グレーやホワイトなど落ち着いた色が選べます。
使っている人の口コミ・評判
体験談を見ていくと、こんな声が目立ちました(要約)。
| 良い声 | 気になる声 |
|---|---|
| ・加湿力が高くて、朝には窓が結露するほど ・フィルターがないからお手入れがラク ・ポット型で、リビングから寝室へ運びやすい |
・沸騰音がちょっとうるさい ・電気代が気になる ・蒸気で子どもがやけどしないか心配 |

「手入れがラクで加湿力が強い」という評価と、「音・電気代・やけど」という弱点がはっきり分かれているので、自分の暮らしに合うかどうかを考えやすいと思います。
よくある質問(FAQ)
Q. 象印の加湿器は本当にフィルターなしでOK?
A. はい、フィルターがない構造です。ただし、水垢やミネラルが付くので、使い終わりのお湯捨て・拭き取りと、定期的なクエン酸洗浄は必要です。
Q. クエン酸洗浄はどのくらいの頻度?
A. 月1回が目安とされています。使用環境や水質によって汚れ方が変わるので、白い塊が気になったら早めに洗浄してください。
Q. 寝室で使うとうるさい?
A. 湯沸かし中は音がしますが、静音設計や湯沸かし音セーブモードで軽減できます。気になる人は、寝る前に早めに運転を始めるなど、使い方を工夫してみてください。
Q. 旧型と新型で何が違う?
A. 基本的なしくみ(スチーム式・フィルター不要・広口容器)は共通です。違いは型番ごとの適用畳数や機能、価格なので、購入前に公式スペックを確認しましょう。
まとめ:フィルターのお手入れが苦手なら、象印のスチーム式は有力候補
象印の加湿器は、フィルターがなく、お湯を沸かして加湿するスチーム式だから、毎日の手入れが軽く、加湿力もしっかり。デメリットは、沸騰音・電気代・やけど注意の3つです。

選び方の目安は、8畳前後ならEE-DG50、もう少し広い部屋ならEE-TC60。旧型を狙う場合は、在庫と保証をしっかり確認してくださいね。加湿器は冬の快適さにつながるアイテムなので、ぜひあなたの暮らしに合う一台を見つけてください。




