
コードレス掃除機を探していると、必ず候補に上がってくるのがマキタのCL116DWI。でも「吸引力が弱いって本当?」「カーペットでは使えないの?」と不安になりますよね。
この記事では、口コミを徹底分析した結果をお伝えします。購入を迷っている方の参考になれば嬉しいです。
マキタCL116DWIの基本スペックと価格
まずは基本情報から確認していきましょう。
製品の基本仕様
- 本体重量:0.93kg(驚きの軽さ!)
- バッテリー:10.8Vリチウムイオン
- 充電時間:約4時間
- 連続使用時間:約15分
- ダストカップ容量:560ml
- 製造:日本製

わずか930gという軽さが最大の特徴。女性でも片手で楽々持てるんです。
カラーは2色から選べます
アイボリー(CL116DWI)とレッド(CL116DWR)の2色展開。性能は全く同じなので、お部屋のインテリアに合わせて選べますよ。
アイボリーは、落ち着いた印象でどんな部屋にも馴染みやすいから。汚れや傷も目立ちにくいので、長く使うならおすすめです。
レッドはマキタらしい工具っぽいデザインで、ガレージや作業部屋にぴったり。デザイン性を重視する方にも人気です。
価格は1万円前後とコスパ抜群
価格は約11,000円〜11,800円。ダイソンが4万円以上することを考えると、圧倒的なコスパの良さですね。
【実際の口コミ】マキタCL116DWIの評判を徹底分析
愛用者の声を集めて分析してみました。使用期間によって感じ方が変わるのも面白いポイントです。
気になる悪い口コミと対策
バッテリーの持ちが約15〜20分と短い
確かに連続使用時間は短めです。でも、これって本当に問題でしょうか?

出典:楽天市場
私の実体験では、7〜8回家中を掃除して、やっと充電が必要になる感じ。つまり、一度の掃除で使う時間は2〜3分程度なんです。
汚れた部分を見つけたらサッと掃除する場合は一度に長時間使う必要ないですよね?
対策:
- スポット掃除メインで使う
- 広い家なら予備バッテリー(約5,800円)の検討もあり
- こまめに掃除すれば一度に長時間使わなくてOK
フィルターの目詰まりが早い
お手入れのコツを掴んでだら全然問題なしです。
対策:
- 使用後、軽くフィルターを叩いてホコリを落とす
- 月1回は水洗い(お風呂の残り湯で洗って洗濯機にポイ)
- ティッシュでフィルターを拭くと、ホコリが綺麗に取れます

口コミを見ると、半年に1回くらいしか洗ってなくても吸引力は維持できているようです。
トリガスイッチを押し続けないといけない
購入前は「押しボタン式」を希望していました。トリガスイッチだと手が疲れそうだなって。
でも、使ってみたら意外と便利!
我が家は汚れた部分をこまめに掃除するスタイル。だから掃除機を浮かせるタイミングが結構あるんです。その際、簡単に電源を切れるのでバッテリーの節約になります。
スイッチも柔らかくて、少しの力で作動するので腕が疲れる感覚は全くありません。
パイプが短くて前かがみになる
身長によっては気になるかもしれません。160cmの方で特に問題ないと口コミに記載されていました!
対策:
- ストレートパイプの角度を調整する
- ハンディタイプとして使えば姿勢の問題は解消
カーペットでの吸引力が物足りない
説明書を見ると、毛先7mm以下のカーペットに対応と記載されています。つまり、毛足の短いカーペットなら問題なし。
薄手のカーペットでは、しっかりゴミを吸い取ってくれるようですが、厚手のシャギーラグなどには不向きかもしれません。
ゴミ捨て中にダストボックスが外れる
これは私も最初に経験しました。掃除している途中にカプセルが回転して外れて、大惨事に…!
でも原因が分かってからは一度もありません。

出典:楽天市場
対策:
- カプセルの接続部分をほうきで掃除して埃を除去
- 接続がしっかりできているか確認してから使う
これだけで解決します!
良い口コミ・高評価ポイント
使用1ヶ月未満の声
「開封後すぐ使えて便利!」「思っていた以上に軽くて驚いた」という声が多数。
子供のお菓子のこぼし掃除に重宝するという声も納得です。
使用3ヶ月〜半年の声
「毎日の掃除が楽しくなった」「階段掃除が劇的に楽になった」という喜びの声がたくさん。
特に階段掃除は本当に楽になります。以前使っていたコード式掃除機だと、コンセントを差し替えながら掃除するのが面倒でした。でもマキタならサッと持って行けるので、ストレスゼロです。
ペットの抜け毛掃除に使っている方も多く、ソファーやベッド周りの掃除に最適という声も。車内掃除が簡単になったという口コミも目立ちました。
使用1年以上のベテランユーザーの声
「バッテリーの持ちは変わらず安定」「フィルターを定期的に掃除すれば吸引力は維持できる」という長期使用者の安心の声。
私も2年使っていますが、バッテリーや機能は今のところ全く問題ありません。軽い・安い・丈夫という三拍子が揃っているのがマキタの良さですね。
紙パック vs カプセル式|コスト重視ならカプセル一択
マキタCL116DWIは紙パック不要のカプセル式です。
カプセル式のメリット
- ランニングコストがかからない
- ゴミの量が一目で分かる
- 環境にやさしい

紙パック式の方が衛生的という意見もありますが、正直なところ、カプセル式でも全く問題ないという口コミが多かったです。
ゴミ捨てのコツ
ダストボックスを開けて捨てるだけ…と思いきや、中の容器やフィルターに埃や髪の毛が付着するんですよね。
でも、ミニホウキでササッと掃いて終了! 2年もたてば慣れっこです。
楽天で購入した棕櫚ほうき。4年使っていますが、静電気が起きないので掃除しやすとの口コミもあります!
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バッテリーの実力と長持ちさせる使い方
実際のバッテリー持続時間
連続使用約15分と聞くと「短い!」と感じますよね。でも実際は、体感で7〜8回家中を掃除してやっと充電が必要になる程度。
一度の掃除時間が2〜3分なので、十分すぎるほどです。
バッテリーを長持ちさせるコツ
- トリガスイッチの賢い使い方:こまめにON/OFFすることで節電
- 充電のベストタイミング:夜寝る前に充電して、昼使う
- 残量お知らせランプ:バッテリー残量が分かるので安心
予備バッテリーは必要?
広範囲を一度に掃除したい方は、予備バッテリー(約5,800円)の購入もありです。でも、こまめ掃除スタイルなら不要だと思います。
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収納に便利なスタンド活用術
CL116DWIには専用スタンドが付属していません。でも、コンパクト設計なので収納場所を選ばないのが良いところ。
私のおすすめ収納方法
- 壁掛けフック:100均のフックでOK
- クローゼット内収納:スリムなので場所を取らない
- 充電しながら立てかける:壁に立てかけて充電
市販のマキタ対応スタンドもありますが、正直なところ必須ではないかな。インテリアに馴染むデザインを選べば、見せる収納もありですよ。
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付属品とアタッチメントの活用法
標準で以下のアタッチメントが付いてきます。
- フロア・カーペットノズル
- サッシ(すきま)用ノズル
- ストレートパイプ
- フィルター・プレフィルター
- 充電器DC1001
私の使い分け方
フロア・カーペットノズルは日常のフローリング掃除に。サッシ用ノズルは窓のサッシや家具の隙間、車のシート間に最適です。

細かいところはノズルを変えて掃除すると、隙間にたまった汚れをきれいに吸い取ってくれます!
お手入れ・メンテナンス完全ガイド
日常のお手入れ
- 使用後はフィルターを軽く叩いてホコリを落とす
- ダストボックスのゴミを捨てる
- 接続部分に埃がないか確認
定期メンテナンス
月1回(半年に1回の人も口コミでチラホラ(笑))フィルターを水洗い。外側は防水素材っぽくてすぐ乾きますが、内側は布っぽい素材なので少し時間がかかります。
でも、お風呂の残り湯で軽く洗って洗濯機にポイすれば楽チンです。
消耗品の交換時期と費用
- プレフィルター(A-50463):年1回、約900円
- フィルター(A-43963):必要に応じて、約280円
- 予備バッテリー(191U64-2):約5,800円

ランニングコストもかなり抑えられますね。
こんな人におすすめ・不向きな人
CL116DWIがおすすめな人
- サブ機として手軽に使いたい
- 収納スペースが限られている
- 階段や車内掃除の機会が多い
- 腕や肩への負担を減らしたい
- コスパ重視で信頼性のあるメーカー品を探している
不向きな人
- メイン掃除機として長時間使用したい
- 厚手のカーペットが多い家
- 広い家を一度に掃除したい
まとめ|【徹底解説】マキタCL116DWI のレビュー|口コミから分かったメリット・デメリット
1万円前後でこのクオリティなら大満足! これが数々の口コミのまとめです!
バッテリーの持ちやフィルターの目詰まりといったデメリットはありますが、日常的なお手入れで十分カバーできます。
紙パック不要でランニングコストもかからず、スタンドがなくてもコンパクトに収納できる。軽い・安い・丈夫というシンプルさが、マキタの最大の魅力です。
1万円前後でコードレス掃除機を探しているなら、マキタCL116DWIは本当におすすめ。

購入を迷っている方の参考になれば嬉しいです。








