パナソニックの電池式メンズシェーバー「ES5510P」と「ES3832P」。どちらも携帯性に優れたモデルとして人気ですが、「結局どっちを選べばいいの?」と迷っている方も多いのではないでしょうか。
価格は約2,000円前後とほぼ同じなのに、機能や付属品には微妙な違いがあるんです。本記事では、両モデルの違いを価格・機能・使用感まで徹底比較していきます。あなたのライフスタイルに合った一台を見つけるお手伝いができれば嬉しいです!
ES5510PとES3832Pの基本スペック比較
まずは、両モデルの基本情報から整理していきましょう。
発売時期と製品ポジション
実は、この2つのモデルは発売時期が異なります。
ES3832Pは2009年2月発売の定番モデル。すでに15年以上も愛され続けているロングセラー商品なんです。
一方、ES5510Pは2013年8月発売で、後継機的な位置づけとして登場しました。
パナソニックの電池式シェーバーラインナップの中では、どちらもエントリーモデルとして「携帯性」と「手軽さ」を重視した設計になっています。高級機のような多機能性はありませんが、その分シンプルで使いやすいのが魅力ですね。
主要スペック比較表
両モデルの基本スペックを表にまとめてみました。
| 項目 | ES5510P | ES3832P |
|---|---|---|
| 発売年 | 2013年 | 2009年 |
| 実売価格 | 約1,920円 | 約1,970円 |
| 刃構成 | 複数刃構成(面積広め) | 往復式一枚刃 |
| 電源 | 単3乾電池2本 | 単3乾電池2本 |
| 防水性能 | 水洗い対応 | IPX7相当(完全防水) |
| サイズ | 約W59×D35×H114mm | 類似のコンパクト設計 |
| 重量 | 約160g(電池含む) | 軽量設計 |
| 電池寿命 | 1日3分で約30日 | 1日3分で約30日 |

見ての通り、価格差はわずか50円程度。電源や電池寿命もほぼ同じです。じゃあ何が違うのか?というのが次のポイントになってきます。
ES5510PとES3832Pの3つの主な違い
ここからが重要です。両モデルの決定的な違いを3つに絞って解説していきますね。
【違い①】付属品の差
まず注目したいのが付属品の違いです。
ES3832Pには、掃除用ブラシに加えて携帯用ポーチが付属しています。これが意外と便利なんですよ。出張や旅行のとき、スーツケースやポーチに入れても刃が保護されるし、他の荷物を傷つける心配もありません。
一方、ES5510Pには掃除用ブラシと乾電池が付属しています。「届いてすぐ使える」というのがポイントですね。別途電池を買いに行く手間が省けるのは、地味にありがたいです。

携帯性を重視するなら専用ポーチ付きのES3832P、すぐに使い始めたいならES5510Pという選び方もありですね。
【違い②】替え刃の有無
これが最も重要な違いかもしれません。
ES3832Pは替え刃が販売されているんです。外刃・内刃ともに型番ES9942として購入できます。外刃は約1年、内刃は約2年ごとの交換が推奨されていて、替え刃を交換しながら長く使い続けられます。
対してES5510Pは、公式には替え刃の販売情報がほとんどありません。つまり、切れ味が落ちてきたら本体ごと買い替える前提の設計なんですね。
ただし、ここで面白いのが価格設定。ES3832Pの替え刃(外刃約1,000円+内刃約1,500円)を合計すると約2,500円。これ、本体価格とほぼ同じか、むしろ高いんです(笑)。

とはいえ、長期的な視点で見ると、替え刃が入手できるES3832Pの方が安心感はありますね。「愛着を持って長く使いたい」という方には、替え刃対応のES3832Pをおすすめします。
【違い③】カラーバリエーション
見た目の好みも大切ですよね。
ES3832Pはスタイリッシュで個性的。「シェーバーもおしゃれに持ちたい」という方にピッタリです。

一方、ES5510Pはブラックのみのシンプル展開。逆に言えば、迷う必要がないとも言えます。落ち着いたデザインで、ビジネスシーンでも違和感なく使えますね。
使用シーン別|どっちを選ぶべき?
「結局、自分にはどっちが合ってるの?」という疑問にお答えします。使用シーン別におすすめを紹介していきますね。
旅行・出張用に使いたい→ES5510P
出張が多い方、旅行用のサブシェーバーが欲しい方にはES5510Pがおすすめです。
理由は明確。乾電池が付属しているので、届いたその日から使えるんです。旅行前日に「あ、電池買ってない!」と焦る心配がありません。
また、コンパクト設計で軽量。スーツケースやビジネスバッグに入れても邪魔になりません。充電式と違って飛行機への持ち込みや預け入れも気にする必要がなく、海外出張でも安心して使えます。

「メインは別のシェーバーを使ってるけど、携帯用が欲しい」という方には、まさにうってつけのモデルですね。
自宅メインでしっかり剃りたい→ES3832P
毎朝の髭剃りでしっかりとした剃り心地を求めるなら、ES3832Pが向いています。
往復式の一枚刃を採用していて、肌にフィットしながら深剃りできる設計になっているんです。クセのあるヒゲや長めのヒゲも剃りやすく、剃り残しが少ないという口コミが多いですね。
さらに、IPX7相当の完全防水なのが大きなポイント。お風呂での使用や、シェービングフォームを使った泡剃りにも対応しています。「朝シャワーを浴びながら髭剃りしたい」という方には最高ですよ。

丸洗いできるので、お手入れも簡単。いつも清潔に保てるのは、毎日使うものとして重要ですよね。
長期間使い続けたい→ES3832P
「一度買ったら長く使いたい」という方にもES3832Pをおすすめします。
前述の通り、替え刃が販売されているので、切れ味が落ちてきても刃を交換すれば復活します。実際の口コミでは「10年以上使っている」という声もあるほど、耐久性の高さが評価されているんです。
初期投資は約2,000円とES5510Pとほぼ同じ。でも、3年、5年と使い続けることを考えると、替え刃で対応できるES3832Pの方がランニングコストを抑えられます。
「物を大切に長く使う」というライフスタイルにも合致しますね。
メンズシェーバーとしての性能比較
ここからは、実際の使用感や性能面を掘り下げていきましょう。
剃り心地・仕上がり
ES5510Pは、複数刃構成で刃面が広いのが特徴です。そのため、短時間でムラなく剃れるという時短メリットがあります。「朝は1分1秒でも惜しい!」という忙しいビジネスマンに向いていますね。
一方、ES3832Pの往復式一枚刃は、ピンポイントでしっかり深剃りできるのが強み。口角やもみあげ周りなどの細部を丁寧に整えたい方には、こちらの方が使いやすいでしょう。
ヒゲの濃さでいうと、濃いめの方で朝の時間がない方はES5510P、普通~やや濃いめで仕上がりの丁寧さを重視する方はES3832Pという選び方もありです。
肌への優しさ
敏感肌の方には、泡剃り対応のES3832Pがおすすめです。
シェービングフォームやシェービングジェルを使うことで、肌への摩擦を減らせます。カミソリ負けしやすい方や、肌がヒリヒリしやすい方には大きなメリットですね。
ただし、両モデルとも「強く押し付けるとヒリヒリする」という口コミがあります。一枚刃の宿命とも言えますが、軽く当てるだけで剃るのがコツ。力を入れすぎないように注意しましょう。
プレシェーブローションを併用したり、朝ではなく夜に剃るなど、肌への負担を減らす工夫も効果的ですよ。
メンテナンスのしやすさ
両モデルとも水洗い可能なので、基本的なメンテナンスは簡単です。
使用後は、本体を下に向けて軽くトントンと叩いて粉ヒゲを落とします。可能なら外刃・内刃を分解して、付属のブラシでサッと払うだけ。水洗いする場合は、ぬるま湯で流した後、しっかり水気を切って直射日光を避けて乾かしましょう。
週に一度、刃にオイルを差すと、金属の摩耗を防いで音の増加を抑えられます。月に一度は外刃の目詰まりをチェック。この小さな習慣が、切れ味と肌負担の安定に直結しますよ。
「面倒くさがり」という自覚がある方も、実際やってみると1分もかからない作業なので、ぜひ習慣にしてみてください。
実際の口コミ・評判を比較
購入者の生の声は参考になりますよね。良い口コミと悪い口コミ、両方紹介します。
ES5510Pの口コミ
良い口コミ
- 「5年以上使っていますが、何の不満もなくコスパ最高です」
- 「価格なりの性能ですが、旅行用としては十分。軽くて邪魔にならない」
- 「充電式と違って飛行機の持ち込み制限を気にしなくていいのが便利」
悪い口コミ
- 「軽く当てるだけでは綺麗に剃れず、押し付けるとヒリヒリします」
- 「振動がすごく強くて、こんな振動は初めてです」
- 「剃った後に皮膚がヒリヒリして、肌への負担を感じます」
ES3832Pの口コミ
良い口コミ
- 「安いのによく剃れます。深剃りできて満足です」
- 「水洗いや石鹸剃りができて便利。モーター音がうるさい以外は満足」
- 「コンパクトで職場や出先での使用に便利。コスパが高い」
悪い口コミ
- 「モーター音がうるさい点が気になります」
- 「肌が弱い人にはダメージが大きいかも。使用を避けた方がいい」
- 「一枚刃なので剃り残しが発生しやすく、複数回往復が必要」
共通する評価ポイント
両モデルに共通して言えるのは、**「価格以上の剃り心地」**という評価が多いことです。2,000円前後でこの性能なら十分というのが大方の意見ですね。
また、電池式の便利さも高評価。充電を忘れて使えない、ということがないのは大きなメリットです。
ただし、一枚刃ならではの限界もあります。5枚刃の高級機と比べれば、やはり剃り残しや肌への刺激は避けられません。「メイン機として使う」というより「サブ機」「携帯用」として割り切った使い方が賢明かもしれませんね。
ランニングコスト・維持費の違い
長く使うなら、維持費も気になるところ。詳しく見ていきましょう。
電池代の比較
両モデルとも単3乾電池2本で駆動し、1日3分使用で約30日間持ちます。
アルカリ乾電池を使う場合、2本で約200円程度。月に1回交換すると考えると、月約200円、年間約2,400円のランニングコストですね。
ただし、充電式の単3電池(エネループなど)を使えば、このコストは大幅に削減できます。初期投資で充電池と充電器を買っても、長期的には確実にお得になりますよ。
替え刃・本体買い替えコスト
ここが両モデルの大きな違いです。
ES3832Pの場合:
- 外刃(ES9942):約1,000円
- 内刃(ES9942):約1,500円
- 合計:約2,500円
ES5510Pの場合:
- 替え刃なし→本体買い替え:約1,920円
「あれ、ES5510Pの方が安い?」と思った方、鋭いですね。実は替え刃を買うより本体を買い直す方が安いという、ちょっと不思議な価格設定なんです。
長期的なコストパフォーマンス
では、3年間使った場合のトータルコストを計算してみましょう(電池代は除く)。
ES3832P:
- 本体:約1,970円
- 替え刃(3年間で1回交換と仮定):約2,500円
- 合計:約4,470円
ES5510P:
- 本体:約1,920円
- 本体買い替え(3年間で1回と仮定):約1,920円
- 合計:約3,840円
数字だけ見ると、短期~中期的にはES5510Pの方がコストは低いですね。
ただし、ES3832Pは耐久性が高く、10年以上使っているという口コミもあります。一方ES5510Pは2~3年での買い替えが前提。「物を大切に長く使いたい」という価値観の方には、ES3832Pの方が満足度は高いかもしれません。
購入前の確認ポイント
さあ、そろそろどちらを買うか決まってきましたか?最後に購入前のチェックポイントを確認しましょう。
どこで買うのがお得?
両モデルとも、楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピングで購入できます。
価格は時期によって変動しますが、現時点では楽天市場が安い傾向にあります。特にセール期間(楽天スーパーセール、お買い物マラソンなど)を狙えば、ポイント還元を含めて実質10~20%オフで購入できることも。
Amazonのタイムセールも要チェック。プライム会員ならさらにお得になる可能性があります。
購入前に各サイトの価格を比較し、ポイント還元率も計算に入れて選ぶのが賢い買い方ですね。
後継機・新型モデルはある?
「もっと新しいモデルはないの?」と気になる方もいるでしょう。
パナソニックの電池式シェーバーラインナップには、ES-RS10などの新型モデルも存在します。ただし、価格帯が上がるため、「携帯用に手軽な一台が欲しい」という用途には、今回紹介した2モデルがコスパ面でおすすめです。
旧モデルを選ぶメリットは、価格がこなれていること、口コミが豊富で判断材料が多いこと。「最新」にこだわらなければ、十分に満足できる選択肢ですよ。
保証・サポート体制
パナソニック製品は、通常購入から1年間のメーカー保証が付いています。
故障時は、パナソニックのお客様相談センターに連絡すれば対応してもらえます。ただし、2,000円前後という価格帯を考えると、修理より買い替えの方が現実的かもしれません。
ES3832Pの場合、替え刃の入手しやすさもポイント。Amazonや楽天で簡単に購入できるので、長期使用を考えても安心ですね。
まとめ|ES5510PとES3832Pの選び方
ここまで長々と比較してきましたが、最終的な選び方をまとめますね。
価格差はわずか50円程度とほぼ同じ。決め手となるのは「替え刃の有無」と「使用目的」です。
ES3832Pがおすすめな人
- 長く使い続けたい(替え刃で対応したい)
- お風呂で剃りたい(完全防水・泡剃り対応)
- カラーバリエーションから選びたい
- 自宅メインでしっかり深剃りしたい
- 携帯用ポーチが欲しい
ES5510Pがおすすめな人
- 旅行・出張用のサブ機が欲しい
- 届いてすぐ使いたい(乾電池付属)
- シンプルなブラックが好み
- 2~3年で買い替える前提で問題ない
- 時短重視で朝の髭剃りを済ませたい
個人的には、「長く愛用したい」「お風呂で使いたい」という方にはES3832P、「携帯用として割り切る」「とりあえず試してみたい」という方にはES5510Pをおすすめします。

どちらを選んでも、この価格帯では十分すぎる性能です。あなたのライフスタイルに合った一台を選んで、快適な髭剃りライフを送ってくださいね!







