象印のスチーム式加湿器シリーズ「EE‑DD50(2023年モデル)」と「EE‑DE50(2024年モデル)」の違いを分かりやすく解説します。
【最新版】EE‑DD50とEE‑DE50違いは?象印のスチーム式加湿器シリーズを分かりやすく解説
はじめに|EE‑DD50とEE‑DE50、どっちを選ぶべき?
象印のスチーム式加湿器シリーズ「EE‑DD50(2023年モデル)」と「EE‑DE50(2024年モデル)」は、いずれも冬の乾燥対策にぴったりな4.0 L大容量&スチーム式の安心設計。

この記事では「加湿量・お手入れのしやすさ・電気代・静音性・タンク容量・安全性」の観点から、あなたにぴったりの1台を一緒に見つけていきます。
EE‑DD50とEE‑DE50の違い一覧【比較表】
比較項目 | EE‑DD50(旧型) | EE‑DE50(新型) |
---|---|---|
発売時期・価格 | 2023年9月 約19,000円前後 |
2024年9月 約18,000〜21,000円前後 |
サイズ・重量 | 幅24×奥行27.5×高さ36.5 cm 約2.9kg |
同じ仕様 |
加湿能力 タンク容量 |
480 mL/h、強・中・弱、4.0 L 最大32時間連続加湿 |
同じ仕様 |
タイマー機能 | 入タイマー(4/6/8h) 切タイマー(1/2/4h) デュアル対応 |
同様 |
湯沸かし音 セーブモード |
あり (約39 dB → 約31 dBへ低減) |
同じ機能 |
湿度モニター | ランプ表示(低湿・適湿・高湿) | 同様 |
安全機能 | チャイルドロック・転倒時自動オフ・ 空だき防止・マグネットプラグ など |
同様 |
特別な違い | なし | 本体にQRコードあり (取扱説明書に直リンク) |

各モデルのおすすめポイントを一言で表すと、次のようになります。
価格が抑えられたコスパ重視モデル。基本性能は最新型と同等で、機能や使い勝手に妥協せず、少しでもお得に購入したい方におすすめです。
使い方ガイドがすぐ見られるQRコード付きで、初めての加湿器にも安心。性能や使いやすさはそのままに、最新版を求める方にぴったりです。

各モデルの機能の違いを詳しく解説しますね!
機能・性能の違いをくわしく解説
加湿量・加湿方式の違い
どちらもスチーム式で、加湿能力は480 mL/h。木造8畳・洋室13畳まで対応し、連続運転は最大32時間。冬の乾燥した寝室にも十分対応できます。
お手入れのしやすさ
どちらもフィルター不要で、広口設計+クエン酸洗浄対応でお手入れ簡単。特に構造面での違いはありません。
電気代と省エネ性能
消費電力は同じで、電力面での差はありません。冬の使用も安心です。
静音性と使用シーン
湯沸かし音セーブモードにより、沸騰音を約8 dB軽減。寝る前や静かに過ごしたい場所での使用に最適です。
タンク容量・連続運転時間
4.0 Lの大容量で最大32時間の連続加湿が可能。給水の手間が少なく、冬の夜も快適です。
安全機能と使い勝手
チャイルドロック、転倒オフ、空だき防止機構、マグネットプラグなど、安全設計が標準装備。安心して使えます。
共通点まとめ
- 形・サイズ・重量:全く同じ
- 加湿性能:無差
- タイマー・静音・湿度モニター:共通機能
- 安全機能:両モデルとも充実
- お手入れ仕様・電気代:変わらず同等
EE‑DD50・EE‑DE50はこんな人におすすめ
EE‑DD50が向いている人
- 最新モデルにこだわらない方
- 価格重視の方(型落ちで若干安価なことが多い)
EE‑DE50が向いている人
- 最新モデルを持ちたい方
- スマホで簡単に説明書を参照したい方(QRコード付き)
口コミまとめ|使用者のリアルな反応は?
(※実際のレビューはWeb上に多数ありますが、本記事では要点のみ!)
- 良い点:「お手入れが楽」「フィルター不要で清潔」「寝るときにも静か」など、使用のしやすさと安心感を評価する声が多く見られます。
- 気になる点:特に目立ったマイナス評価は見当たらず、多くの方が満足している印象です。
口コミまとめ:どちらのモデルも、冬の乾燥に強く支持されており、性能も使用感も十分。選び方は「最新か」「少しでも安くか」に尽きます。
まとめ|どっちを買うべき?迷ったらここをチェック!
冬の乾燥対策にぴったりなEE‑DD50とEE‑DE50。性能・安全性・使いやすさはほぼ同じなので、この2つで迷ったときは以下を参考にしてください。

どちらを選んでも「静かな加湿」「大容量」「安全な使い心地」は同じ。あなたにぴったりの1台で、乾燥する冬を快適にすごしてくださいね!